「山門」
浄智寺は臨済宗円覚寺派、鎌倉五山第四位のお寺です。5代執権北条時頼の三男である宗政が亡くなった際に、その菩提を弔うために1,281年頃創建されました。開祖は宗政の子・師時としたが、当時まだ8歳...実際には宗政の妻と兄の北条時宗による創建だそうです。
ちょっと小さくて見づらいですけど、円覚寺開山の無学祖元の筆とされる「寶所在近」の文字が掲げられた総門です。
「鐘楼門」
「本堂 曇華殿」
御本尊は木造三世仏坐像...阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来で、それぞれ過去・現在・未来を表しているそうです。曇華殿(どんげでん)というのは、三千年に一度だけ咲く伝説の優曇華(うどんげ)の花に由来するそうです。
「(庭園側から見た)書院」
庭園も書院も美しい佇まい...紅葉も綺麗そうですね。
「布袋尊像」
鎌倉江の島七福神のひとつである布袋尊。山門からぐる〜っと回ったのやぐらの中です。案内があるのでその通りに進めば辿り着けます。
「書院」
先程の庭園側とは反対...こちらが書院の正面ですね。
この奥が御朱印受付です。
御本堂・曇華殿の御朱印がこちらです ↓↓↓ こちらは鎌倉用の鳳凰の御朱印帳(鶴岡八幡宮)に直書きでいただきました。
「本堂 曇華殿 御朱印」
「鎌倉江の島七福神 布袋尊」
これにて鎌倉江の島七福神巡り、結願です \(^o^)/