2022年10月16日日曜日

日本三大弁財天 江島神社 <令和4年10月>

3ヶ月連続の鎌倉...まずは江の島(鎌倉市じゃないけど、同じエリアということで💦)から。今回はもちろん!?1人で電車です(爆)
大船駅から江ノ電バスで江の島まで...という初めて使ったルートでしたが、快適でしたよ。鎌倉を経由せず直接江の島入りするならこの方が楽ですね。

今までは(と言っても、もう何十年前か覚えてもいませんが)ただの観光でしか来たことはなかったんですが、日本三大弁財天 江島神社へ(初めての?)参拝です。

江ノ島1

江ノ島2

参道-青銅の鳥居
「青銅の鳥居-参道」

江の島弁天橋からまっすく...青銅の鳥居をくぐり参道を進む(登る?)とそのまま江島神社へ到着します。


江島神社の御祭神は、天照大神が須佐之男命と誓約された時に生まれた三姉妹の女神様で、この三女神を江島大神と称しています。

多紀理比賣命(奥津宮)
市寸島比賣命(中津宮)
田寸津比賣命(辺津宮)

この三女神をお祀りする三宮を総称して江島神社と称します。

エスカー乗り場(1区)
「エスカー乗り場(1区)」

今回はまだ時間前だったし、奥まで行く予定ではなかったので使用しませんでしたが、時間に余裕があり、奥津宮や岩屋まで行く時には3区までフル活用するつもりです o(^▽^)o

朱の鳥居
「朱の鳥居」

狛犬

瑞心門
「瑞心門」

江島神社御鎮座1.470年!今回参拝を決めた理由の一つです。

弁財天 童子像
「弁財天 童子像」

辺津宮1

辺津宮2
「辺津宮」

辺津宮は源実朝が創建した田寸津比賣命をお祀りするお社。下之宮とも呼ばれる江ノ島の玄関口です。今回の江島神社参拝はこのエリアまでです。

奉安殿1

奉安殿2
「奉安殿」

辺津宮のすぐお隣に、八臂弁財天と妙音弁財天(裸弁財天)がお祀りされている奉安殿(拝観料200円)。源頼朝が幕府を開くときに、奥州の藤原秀衡調伏祈願のため文覚上人に命じて造らせた八臂弁財天は、造立840年!また、源頼朝が奉納した石額も特別公開されていました。他にも興味をそそられる貴重な宝物が展示されていて、狭いスペースしたが、私的にはこれで200円は安い!と思いましたね。

八坂神社
「八坂神社」

奉安殿の隣...上記の三女神の父、須佐之男命を御祭神とする江島神社の末社である八坂神社。江の島天王祭はこの八坂神社の祭礼だそうです。

この八坂神社の正面で御朱印がいただけます。11種類(12かな?)の御朱印がいただける江島神社。今回いただいたのはこちら↓↓↓

江島神社・日本三大弁財天の御朱印
「江島神社・日本三大弁財天」

江島神社と日本三大弁財天の御朱印。この2つは直書きしていただけます。源頼朝とのゆかりも深い場所なので、神護寺でいただいた伝源頼朝像の御朱印帳にいただきました。

御鎮座1,470年記念御朱印
「御鎮座1,470年記念御朱印」

辺津宮を創建する場面が描かれたという江島神社・御鎮座1,470年記念の御朱印です。

八臂弁財天(源頼朝公勧請840年)
「八臂弁財天(源頼朝公勧請840年)」

この八臂弁財天の御朱印...普段と違うのは「源頼朝公勧請840年」印!私にはこれが重要でした。「御鎮座1,470年記念」も年内いっぱい頒布予定とのことだったので、どうしても年内に来たかったんですよね。この2種類は書き置きのみで、神護寺でいただいた伝源頼朝像の御朱印帳に貼らせていただきました。

鎌倉江の島七福神・弁財天
「鎌倉江の島七福神 弁財天 御朱印」

こちら↑↑↑は鎌倉江の島七福神専用の御朱印帳にいただきました。これで残るは浄智寺(布袋尊)のみです。

まだまだ見所いっぱいの江の島ですが、今回はここまで。今度はゆっくり奥まで行こうと思います。特に源頼朝が寄進したと伝えられている奥津宮の石鳥居は絶対見たいですね。

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