銭洗辨財天 宇賀福神社から徒歩で7分ほど(ほぼ下りなので楽ちん)...やはり源頼朝に所縁ある佐助稲荷神社に到着しました。
「社号標石」
これが有名な朱の鳥居が林立する参道...ゾクゾクしますね ((o(^∇^)o))
この朱の鳥居...なんと49基建っているそうです。銭洗辨天もそうでしたが、まさに異世界への入口感が凄いですね。
この朱の鳥居...なんと49基建っているそうです。銭洗辨天もそうでしたが、まさに異世界への入口感が凄いですね。
平治の乱で敗れ、伊豆の蛭ヶ小島へ流されていた源頼朝が病に臥せっていた際に「かくれ里の稲荷」を名乗る翁が夢枕に立ち、平家討伐の時節到来を告げて挙兵を促した...
その後平家を滅ぼし、鎌倉幕府を開いた頼朝は、畠山重忠に命じて「かくれ里の祠」を探し当て、稲荷神社を再建させたそうです。
頼朝は、平治の乱で伊豆に流される前の官位が右兵衛権助であることから佐殿と呼ばれていて、その佐殿を助けた神ということから「佐助稲荷」と呼ばれています。また、頼朝が旗上げし征夷大将軍まで昇りつめたことから別名「出世稲荷」とも呼ばれています。
「拝殿」
「縁結 十一面観世音菩薩」
この佐助稲荷神社は、ペットとペットの飼い主の心に寄り添う神社として御利益があるそうで、ペットのお守りや絵馬などもいろいろありましたよ。
こちらでいただいた書き置きの御朱印です ↓↓↓
「佐助稲荷神社 御朱印」
「十一面観世音菩薩 御朱印」
こちらも源頼朝ゆかりの場所ですので、神護寺でいただいた伝源頼朝像の御朱印帳に貼らせていただきました。