バブル真っ盛りの1989年...私が初めて自分で購入したのが TOYOTA SPRINTER TRUENO GT-Z Super Charger <AE92> の前期型です。スーパーカー世代ど真ん中の私は、リトラクタブルライトは必須でした。
最初に乗ったのが実家のスプリンターだったこともあり、トヨタオート店 取り扱い車種に意味不明な拘りを持ってしまったことも理由の一つでした。
今では伝説の名車扱いになっているAE86の後継車...別に走り屋でもサーキットに行くわけでもなかったので、FFに抵抗はなく、過給器の証!ボンネットのエアインテークやスタイリッシュな2ドアクーペスタイルが物凄〜く好みでした (^○^)
水冷直列4気筒DOHC16バルブスーパーチャージャー 4A-GZE は、当時1600クラスとしては最強クラス(最高出力145ps/6400rpm・最大トルク19.0kg-m/4400rpm)でした。ターボと違い、アクセルを踏んだ瞬間ガツン!と来る加速は快感でしたね。
このリアも良かった o(^▽^)o やはりリアが好きじゃないクルマはお気に入りにならないですよね。
リトラクタブルライトを開けたところもまた愛嬌があって好きでしたね...好きじゃない人はこれがちょっとマヌケに見えたらしんですけど。
数少ない室内の写真。ステアリングは「Black Racing」...何故これをチョイスしたのか?まったく覚えていません (⌒-⌒; ) 今と違ってネットで調べるとか不可能なので、きっと何かの雑誌かショップで現物見て決めたんでしょうね。オーディオは「ADDZEST」...クラリオンの新ブランドだったような記憶がかすかに。
この車の数少ない不満点が、エアコンの切り替えが押ボタンではなくレバーなのと、パワーウィンドウのスイッチがアームレスト上ではなく、壁に直付けだったことですね。
後から付けたのは、フォグランプ(PIAA 85W WHITE SPOT)や室内小物、ステッカー、HKSのエアクリーナー(SUPER POWER FLOW)、HKSの大径プーリー くらいですかね?本当は当時流行ってた?車検対応マフラーやホイールくらいは替えたかったけど、当時そこまで余裕はありませんでした。
結局このクルマは結婚するまで乗っていたんですが(奥さんがマニュアル無理だったので)...この後から迷走というか、血迷ったマイカーライフが始まりました (~_~;)