受付時間の関係で、まずは 坂東第十番「巌殿山 正法寺(岩殿観音)」へ。
駐車場は表参道の突き当たり...とても分かりやすいです。そして山門(仁王門)は目の前 ↓↓↓
仁王門 |
岩殿観音は源頼朝の庇護のもと、妻である北条政子の守り本尊として、比企能員が復興し、坂東札所の第十番となりました。
↑↑↑ 石段を登り境内へ...。上りきると美しく整然とした光景が目に飛び込んできます ↓↓↓ 身の引き締まる気分 o(^▽^)o
水屋(手水舎) |
鐘楼と銅鐘と表参道 |
↑↑↑ 県指定有形文化財の銅鐘は、1322年に鋳造されたもの。市指定有形文化財の鐘楼は、1702年に作られた東松山市内で最も古い木造建築だそうです。このすぐ後ろから表参道が一望できます。
百地蔵堂 |
水子地蔵像と弘法大師像 |
薬師堂 |
薬師如来と十二神将と善光寺阿弥陀如来 |
↑↑↑ 薬師如来像は寅年にご開帳。善光寺阿弥陀如来像は7年に一度...昨年だったそうです。去年のGW頃来れば両尊同時にお目にかかれたんですね。ん〜でもあまり惜しくない (^◇^;)
薬師如来を守護する十二神将を拝見できただけでも充分満足でした (^-^)
薬師如来を守護する十二神将を拝見できただけでも充分満足でした (^-^)
観音堂 |
↑↑↑ 源頼朝の妻である北条政子の守本尊の「千手観音菩薩」が御本尊の「観音堂」。
「前立本尊」千手観音菩薩坐像 |
↑↑↑ この金色の千手観音菩薩坐像は「前立本尊」で、奥の厨子に秘仏本尊の千手観音菩薩坐像が収められています。 秘仏本尊は室町時代作の青銅製であり、12年に一度午年の時のみご開帳だそうです。次は2026年ですね。
大銀杏 |
推定樹齢700年超えの大銀杏...江戸時代には「養老木」と呼ばれ、その周囲は11m、埼玉県最大級だそうです。
本堂 |
納経所 |
↑↑↑ 御本堂の右奥のこの納経所にて直書きでいただいた御朱印がコチラ ↓↓↓
坂東三十三観音霊場・第十番「岩殿観音」御朱印 |
↑↑↑ 坂東三十三観音霊場・納経帳にいただいた御朱印。
↑↑↑ 源頼朝ゆかりの寺社ということで、神護寺でいただいた伝源頼朝像の御朱印帳にも坂東の御朱印をいただきました o(^▽^)o
この次は、ときがわ町にある坂東第九番札所・慈光寺へ向かいます。