不知森神社(八幡の藪知らず)から徒歩で数分...「下総国総鎮守 葛飾八幡宮」です。
「二の鳥居」
「随神門」
参道には美しい黄葉が随所に見られます。
「神門」
葛飾八幡宮の御創建は寛平年間(889年〜898年)。宇多天皇の勅願により京都の石清水八幡宮より勧請し、下総の国総鎮守八幡宮として御鎮座したのが始まり。
「手水舎」
御祭神は誉田別命(応神天皇) ・息長帯姫命(神功皇后) 玉依比売命。
「拝殿」
拝殿(中央)の左が神楽殿。影になってますが、右奥が本殿です。
「鐘楼堂」
「力石」
そして、千葉各所に残る「源頼朝」伝承の一つ...石橋山で敗れ、安房国に渡り再起を図る際、現国府台の下総国府に参会した折、こちらに参拝し戦勝と武運長久を祈願しまし。
「駒どめの石」
振り返れば、広々とした境内が広がっています。まず目に飛び込んでくるのが...
「千本公孫樹」
樹齢推定1200年の御神木。国の天然記念物に指定されているそうな...。もう1週間くらいで綺麗に黄葉するって、ご近所さんっぽいご婦人がおっしゃってました。ということはそろそろ見頃でしょうかね〜?
そしてこの境内には数多くの境内社が...。
「浅間社(富士塚)」
↑↑↑ 御祭神は木花開耶姫命。
「八坂社」
↑↑↑ 御祭神は建速須佐之男命。
「江戸城・旧石垣刻印石」
「正一位 尾上稲荷社」
↑↑↑ 御祭神は宇迦御魂之神。
「葛飾天満宮」
↑↑↑ 御祭神は菅原道真公。
「厳島社」
↑↑↑ 御祭神は湍津姫命・田霧姫命・市杵嶋姫命。
この日いただいた御朱印(書き置き)がこちら ↓↓↓ 神門くぐって左手にある社務所でいただけます。葛飾八幡宮の境外社となっている不知森神社(八幡の藪知らず)の御朱印もこちらの社務所でいただけます。
こちらも源頼朝伝承のある場所ということで、神護寺でいただいた伝源頼朝像の御朱印帳に貼らせていただきました。
御朱印帳と言えば...こちらのオリジナル御朱印帳(青)が色使いもデザインも私的にどストライクで...この日は我慢しましたが、いつかいただいてしまいそうです (^◇^;)