東国三社巡り、続いては茨城県のほぼ最南端...神栖市息栖に鎮座する「息栖神社」です。鹿島神宮から車でおよそ20分で到着しました。
二の鳥居前に駐車場があります。それほど大きくはありませんが、必要十分ですね。
「二の鳥居」
御祭神は主神が久那斗神(岐神)、相殿に天乃鳥船神と住吉三神。
鹿島神宮や香取神宮と比べれば静かで控えめですが、古くから東国三社の一社として、人々の信仰を集めてきた神社です。
鹿島神宮や香取神宮と比べれば静かで控えめですが、古くから東国三社の一社として、人々の信仰を集めてきた神社です。
創祀については...神代時代に鹿島(武甕槌神)・香取(経津主神)の御祭神に従って東国に至り、鹿島・香取両神宮は其々台地に鎮座するものの、久那斗神と天乃鳥船神は海辺の日川(現在の神栖市日川)に姿を留め、やがて応神朝になって神社として祀られました。そして807年、平城天皇の勅命を受けた藤原内麻呂により現在地の息栖に遷座したと伝えられています。
久那斗神は、鹿島神・香取神による葦原中国平定において東国への先導にあたった神で、厄除招福・交通守護の神であり、井戸の神。天乃鳥船神は、武甕槌神の副神として葦原中国平定に赴いた神で、交通守護に...住吉三神は、上筒男神・中筒男神・底筒男神の3柱の総称で、海上守護の神として御神徳があるそうです。
久那斗神は、鹿島神・香取神による葦原中国平定において東国への先導にあたった神で、厄除招福・交通守護の神であり、井戸の神。天乃鳥船神は、武甕槌神の副神として葦原中国平定に赴いた神で、交通守護に...住吉三神は、上筒男神・中筒男神・底筒男神の3柱の総称で、海上守護の神として御神徳があるそうです。
「手水舎」
「神門」
「稲荷神社」
「境内社(末社)」
高房神社・伊邪那岐神社・鹿島神社・香取神社・奥宮・江神社・手子后神社・八龍神社・稲荷神社・若宮
「御神木 息栖の夫婦杉(樹齢約1,000年)」
「招霊の木(小賀玉)」
木蓮科。幸運をもたらす樹の代表格の精霊の宿る木です。一円玉のアレですね。
「社殿」
「社務所」
↑↑↑ こちらの社務所で御朱印いただけました。直書きでいただいた御朱印がこちら ↓↓↓
「息栖神社 御朱印」
続く...