「常陸国一之宮 鹿島神宮 1」 の続きです。
「奥宮（摂社）」
御祭神は「武甕槌大神荒魂」。1605年に徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納したものを、その14年後に新たな社殿を建てるにあたりこの位置に遷してきたものだそうです。
方向音痴の私には有難い案内板。
この空気感を味わいながら、順路通り？要石へ向かいます。
「大鯰の碑」
武甕槌大神が大鯰の頭を石棒で押さえつけているのが分かります。その石棒が... ↓↓↓
「要石」
要石です。この要石は凹形で、武甕槌大神ととも大鯰を抑え込んで地震を鎮めた経津主大神を御祭神とする香取神宮の要石は凸形です。それは香取神宮の記事で。
結構急な坂道と階段を降りて行き「御手洗池」へ向かいます。帰りはこれを登るのか...とちょっと憂鬱になりながら... （−＿−；）
「御手洗池口鳥居」
御手洗池を見る前に、少し色づき始めた紅葉に目を奪われ、しばし撮影タイム。
「御手洗池」
透明度の高い水が湧き出る、とても神秘的な雰囲気の池です。
さて、先ほどの坂と階段を登り、息を切らして来た道を戻ると、突然の雨が...
「奥宮」
なんという神々しい雰囲気！！私の腕ではこれが限界でしたが、感動すら覚える光景でした。
「授与所」
竣工して間もない？とっても綺麗な授与所。「東国三社守」をしっかりいただきました。
「祈祷殿・社務所」
こちら ↑↑↑ で御朱印をいただけます。直書きしていただけました ↓↓↓
「鹿島神宮（本宮）御朱印」
「鹿島神宮（奥宮）御朱印」
私の考えていた予定より1時間近く早く、鹿島神宮を出発。息栖神社へ向かいます。
続く...
