深大寺から、地元府中に戻り「
大國魂神社」へ。子供の頃からくらやみ祭りや初詣でお世話になってきた所です...帰ってきた感が凄い! (*´∇`*)
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大國魂神社前交差点 |
3月に来た際には諸事情により、この ↑↑↑ 大鳥居前の交差点までしかきませんでしたが、ようやく来ることができました。
こんなところに駐車場があったとは!入口がどこか?すら知りませんでした。自転車かバスでしかきたことなかったから (^◇^;)
大國魂神社は、出雲の大国主神と御同神である大國魂大神を、武蔵国の守り神としてお祀りした神社。 大國魂大神は大昔武蔵国を開かれて人々に衣食住の道を教えられ、医療法やまじないの術も授けられた神様で、俗に福神又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様だそうです。
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参道〜隋神門 |
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随神像 |
櫛磐間戸命(黒)と豊磐間戸命(赤)。天照大神の天岩戸の神話に出てきた神様です。
それにしてもこの隋神門、なんて綺麗で立派な...こんなだったけ?と思ったら、平成23年に大國魂神社御鎮座壱千九百年事業として改築されたそうです。
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手水舎 |
千鳥破風の屋根、龍や鳳凰の彫刻...今まで見た手水舎で一番立派かも?
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宝物殿 |
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鼓楼 |
時刻や緊急事態を知らせるための太鼓を置いた建物で、寺の鐘楼に対して、神社では太鼓を置くから「鼓楼」と呼ばれるんだそうです。
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中雀門 |
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拝殿 |
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扁額「総社六所宮」 |
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住吉神社・大鷲神社 |
住吉神社の御本社は大阪住吉にあり、その御分霊を祭祀していて、海上守護の神・除災招福の神として崇敬せられています。一方、大鷲神社の御本社は大阪堺の大鳥神社でその御分霊を祭祀していて、元は武運を守護する神として信仰されていましたが、現在では「おとりさま」と称され開運の神・商売繁盛の神として信仰が厚いそうです。
文久3年に府中新宿町に祭祀された大鷲神社を明治43年町内有志者により当社境内の住吉神社に合祀せられ現在に至っています。
そして、拝殿向かって右手に授与所(待合所や御祈祷受付も)があり、そちらで御朱印をいただくことができます ↓↓↓
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大國魂神社・御朱印 |
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井草八幡宮の「源頼朝 遅の井伝説」御朱印帳に直書きでいただきました。
まだまだ見切れていない場所もあるので、また次回ゆっくり参ります。平日だったので宝物殿も閉まっていましたし...。
このあと、この日最後の目的地「
谷保天満宮」へ向かいます。